Sustainable Innovation Summit 2023 12月14日開催
Sustainable Innovation Summit 2023
2023年12月14日(木)13:00~16:00
WeWork アイスバーグ 1F
<ハイブリッド開催:対面参加は先着80名/オンラインは先着500名>
逐次通訳あり(英日のみ) 参加無料(事前申込制)
今、人類が直面する「生存ボトルネック」(食、水、資源、エネルギー、気候変動)解消のために、最も必要とされているもの。それは、「サステナビリティ・イノベーション」の加速です。この夏、世界が経験した異常な高温(7~9月は観測史上で最も暑い3か月間)。9月に発表された「プラネタリー・バウンダリー」の最新版が示すような人類活動が引き起こす甚大な影響。そして、同じ9月のSDGsサミット(ニューヨーク)で発表されたSDGs達成の大幅遅延と新たな加速の予想。いずれも、サステナビリティ・イノベーションの重要性を裏付ける出来事ばかりです。
今回、初めて開催するSustainable Innovation Summit 2023では、このテーマに複数の角度から、国内外の視点を交えてメスを入れます。日本の社会起業家・経営者および実践者によるサステナビリティ・イノベーションの事例発表、2020年から日本で活動するイノベーション・プラットフォーム「4Revs(フォーレブス)」の海外メンバーによるグローバル・パネル、イノベーションをブランディングにつなげるためのケース研究、そして、日本企業の共創による新たなイノベーション・ハブの創設について紹介します。ご多忙とは存じますが、万障お繰り合わせのうえ、ご参加ください。
開催概要
開催名 | Sustainable Innovation Summit 2023 |
開催日時 | 2023年12月14日(木)13:00~16:00(12:00開場) ※対面参加の方はWeWorkのスペースを自由にお使いいただけます(1階のみ) ※16:30まで交流タイム |
会場 | WeWork アイスバーグ 1階 東京メトロ明治神宮前駅徒歩3分:東京都渋谷区神宮前 6-12-18 The Iceberg 1階 または、ZoomオンラインMeeting |
参加費用 | 無料(事前申込制) |
定員 | 対面先着80名/オンライン先着500名 ※対面参加希望が定員を超える場合は、オンライン参加をお願いさせていただ場合がございます。 |
主催 | NPO法人NELIS(Next Leaders Initiative for Sustainability) WeWork Japan |
共催 | 株式会社トランスエージェント 株式会社mct |
開催方式 | ハイブリッド開催(対面80名、オンライン500名まで) ※どちらをご希望されるかを申込時に明記ください) ※対面参加の場合、日本の経営者、次世代社会イノベーター、 NELISの来日メンバー(7か国8名)との直接交流ができます |
参加申込 | 下記「お申し込みフォーム」よりお申し込みください。 ※締め切り 2023年12月7日(木) |
プログラム
12:00 | 開場 |
13:00~13:10 | 開演メッセージ NPO法人NELIS代表理事 ピーター D.ピーダーセン WeWork Japan CEO ジョニー ユー |
13:10~14:15 | 日本における次世代型イノベーションの事例発表 モデレーター:安藤雅旺 株式会社トランスエージェント代表 1.「食品ロスに新たな価値を」 高橋巧一:株式会社日本フードエコロジーセンター 代表取締役 2.「古着は何処へ行くの? 衣類のリサイクル」 窪田恭史:ナカノ株式会社 取締役副社長 3.「発明で地球の未来を救うために」 加藤諄之:CRRA最年少特任研究員 |
14:15~14:35 | 休憩とネットワーキング |
14:35~15:20 | 世界の社会イノベーターによる「グローバル・パネル」 NELISの来日メンバーによるサステナビリティ・イノベーションの大陸別ケーススタディの紹介 ~世界で、いま、何が変わろうとしているのか? |
15:20~15:40 | 「共感の渦を巻き起こすブランディング」 下野史弘:株式会社mct 執行役員 デザインストラテジスト |
15:40~16:00 | イノベーション・プラットフォーム4Revs(フォーレブス)の紹介 2020年、日本で始動し、現在27社が参加する4Revsの活動と、 2024年から開始するイノベーション・ハブ構想の紹介 |
16:00 | プログラム終了(オンラインはここで終了します) 30分の交流時間を予定しています(16:30まで) |
主催者
世界6大陸(約100か国)にまたがる若手の社会イノベータ―、サステナビリティの実践者、次世代リーダーのグローバル・ネットワーク。
https://nelisglobal.org/
WeWork Japanは、2018年2月に国内初となる拠点を東京で開設。創造性や生産性が高まる空間デザインを用いたワークスペースにおいて、柔軟なオフィスソリューションを提供している。
https://wework.co.jp/
共催者
企業を中心とした、さまざまな組織・社会人の方々に対して共創をテーマにした「学びの場」を提供。東京、上海、台北で事業を展開。
https://transagent.co.jp/
デザイン思考、事業開発支援、チームビルディングなどを活動テーマとする日本のコンサルティング・ファーム。
https://mctinc.jp/
登壇者の紹介

NPO法人NELIS代表理事
長年サステナビリティ経営とサステナビリティ・イノベーションに携わる。
大学院大学至善館教授、明治ホールディングス社外取締役、丸井グループ社外取締役。

WeWork Japan CEO

株式会社トランスエージェント 代表取締役社長
NPO法人日本交渉協会 代表理事

株式会社日本フードエコロジーセンター 代表取締役
1992年日本大学生物資源科学部獣医学科卒。同年獣医師免許取得。
現在、株式会社日本フードエコロジーセンター代表取締役、及びさがみはらバイオガスパワー株式会社代表取締役。他に(一社)全国食品リサイクル連合会副会長、(一社)食品ロスリボーンセンター理事等。
2018年ジャパンSDGsアワードで「内閣総理大臣賞」受賞。NY国連本部やG7ワークショップ等、国内外での多数の講演実績を持つ。
ナカノ株式会社取締役副社長
NPO法人日本交渉協会 常務理事
1973年、横浜市生まれ。1997年、早稲田大学政治経済学部卒業。
アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)を経てナカノ株式会社入社。
祖父の代より、衣類のリサイクルを本業として手掛ける。
2019年から同社取締役副社長、2020年から日本古着リサイクル輸出組合理事長をつとめる。

一般社団法人 炭素回収技術研究機構(CRRA)の最年少特任研究員の小学5年生。
小学2年の時に地球温暖化に興味を持ち、小学3年では地球温暖化をテーマにしたゲームを開発し、TechKidsGrandPrix2021で3位及び東急賞を受賞。小学4年には、移動式の二酸化炭素回収技術であるCO2吸収ドローンを開発し、全日本学生児童発明くふう展にて特許庁長官賞を受賞。2023年2月より、CRRAの最年少特任研究員として、海中に溶存するCO2の回収技術に関する研究を行っている。夢は温暖化を止める技術で地球の未来を救うこと。

株式会社mct 執行役員 デザインストラテジスト
![]() 米国 Katie Conlonp |
![]() 米国 Taylor Smythe |
![]() ベルギー Noemi Salantiu |
![]() 英国 Puja Thiel |
![]() インド Shravan Shankar |
![]() モーリシャス Jovin Hurry |
![]() ギリシア Frantz Dhers |
![]() コロンビア Lucas Sanchez |
- 2023年11月20日
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