Column

ピーター・D・ピーダーセンの思想

リーダーシップ

世界最高のテニスプレーヤーの人生と教訓

ピーター・D・ピーダーセン

24.06.18

地域開発
リーダーシップ

才能とは何か。それは生まれつき与えられたものか、両親の良い影響によって得た魔法のような特質なのか。もちろんそうかもしれないが、ここで偉大なテニスプレーヤーの一人であるロジャー・フェデラーから得た強力な洞察をいくつか共有したい。  

2023年にアメリカのダートマス大学で行われた卒業式のスピーチで、フェデラーは彼の壮大なテニスキャリアから得た3つの教訓を語った。

努力なしの成功は神話である

楽に偉大な結果に到達できるなどということは、単に真実ではない。フェデラーには特別な才能があるとか、楽に動けるとかよく言われたが、彼自身は「重要なのは、どれだけ "才能 "があるかということではなく、違いを生むのは "根性 "だ。
才能はもちろん重要だが、(私はここが好きだ)「規律も才能だ。忍耐を持ち、自分を信じることも才能だ。プロセスを愛することも才能だ。自分自身と人生を管理することは才能である。"  


それは「ただの一点」に過ぎない
興味深いことに、ロジャー・フェデラーは1500以上のシングルスマッチのうち80%を勝利したが、全ポイントのうち54%しか勝ち取っていない。つまり、歴史上最も成功したテニスプレーヤーの一人が、46%のポイントを失っているにもかかわらず、試合の80%を勝っているのだ。 一度の挫折、一度の敗北、一度の失敗は、大きなゲームの中の「ただの一点」に過ぎない。視野を広げて、再び立ち上がり、進み続けることが大切だ。驚くべきことに、全てのポイントの46%を失っても、依然として大成功を収めることができるのだ。

人生はコートよりも大きい
現在取り組んでいるビジネスや事業、他の活動に全ての情熱を注いでいるとしても、それだけが全てではないことを覚えておくべきである。もっと大きな世界があり、他にも重要なことや人々がいるのだ。 今、自分の「コート」で見たり経験したりしている以上に、もっと多くのものがあることを忘れないでほしい。多くのコートがあり、多くのゲームがあり、もっと多くの興奮するアリーナが「外の世界」にあるのだ。

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