

別のストーリーにて、変革的リーダーシップの5Pモデルについて説明しました。
今回は「ポジティブ思考」について紹介します。
27年間も刑務所にいて、そのうち18年間は劣悪な環境の中にいるとします。それでも希望を持ちつづけられるでしょうか?
いかなる状況にあっても、前向きになれるメンタルとは何でしょうか?
上記の"27"年と"18年"は、南アフリカ初の黒人大統領であるネルソン・マンデラが投獄されていた期間です。
ポジティブ思考とは、変革型リーダーの3つ目の重要な資質であり、いくつか関連した側面があります。
1. リーダーは、希望を見出し、それを他者と分かち合い、未来を指し示すものです。希望を見出せず、過去ばかり振り返るようでは、変革型リーダーにはなれないでしょう。
2. いつも笑顔でハッピーでいなければならない、という意味ではありません。挫折や苦難があっても、常に「ポジティブに立ち返る」ことを意味します。
ところで、マンデラには、自分に繰り返し言い聞かせたという詩があります。ウィリアム・アーネスト・ヘンリーの「Invictus」の最後の2行です。
私が、私の運命の支配者であり、
私の魂の指揮官だ。
2000年、私はサステナビリティ・コンサルティング会社「株式会社イースクエア」を共同設立しました。設立者の一人である木内孝氏は、いつも"Stay Positive!"と言っていました。
そして、これが私たちのゴールデンルールNo.1になりました(興味をお持ちの方のために、他の4つのルールも以下に紹介します)。
実際には、どのような状況に置かれても、「過去に囚われることなく、常に前向きに戻り、希望を見出し、前進し、未来を見られるよう、自分を鍛えよう」という意味です。
株式会社イースクエア(2000年設立)の5つのゴールデンルール
前向きでいよう
違いを生み出そう
行動が結果を育てる
クリエイティブであろう
期待を超えよう
ポジティブでありつづけるためには、いくつかの方法があります。
どのような問題であっても、常にオープンに話し合え、打開策を一緒に探ることのできる親しいパートナーや協力者を持つことです。
変革を成し遂げたいのであれば、「ポジティブ思考」は鍛えることのできる、または鍛るべき習慣であり、精神的な筋肉だといえます。